・後衛に向いている人の特徴
・自分に合った後衛としての立ち回り方
あなたは自分のポジションについて悩んだことはありませんか?
ひとそれぞれ想いはありますよね
今回はそんなあなたにとって朗報となるような記事になるかと思います!
目次
後衛に向いている人とはどんな人?
ポジションについて悩むことって結構ありますよね・・・
ぼく自身も後衛をやっていて、学生の頃はよく悩んでいました
身長は低いし。。。
足は遅いし。。。
力も弱いし(´;ω;`)
でも、前衛よりも後衛をやりたくて色んなひとを観察していくことで少しずつ結果が出てきました
ますは向いているひとの特徴を頭に入れていきましょう
その1.手足が長くて高身長
いきなりどうしようもないところを突いてきたな!!!
と思ったかもしれませんが、実際に手足が長い人と短い人では、
手足が長い方のメリットが大きいのが現実です
かなしいですが・・・
では、どんなメリットがあるのでしょうか?
メリット1.大きな遠心力を利用して強力なストロークを打てる
やはり一番はこの点にあると思っています
長い手足を使った大きなフォームからは、見た目以上に威力のあるボールを打つことができます
低身長のぼくが見ていて一番嫉妬感を覚えてしまうメリットなのですが、なかなか使いこなせていない人が多いとも感じています
やはり体のサイズが大きいと使いこなすことが難しいのでしょうか?
体格的に恵まれている・恵まれていない関係なく大切なのは練習ですよね
後衛のフォームに大切なのは、
大きく
リラックスして
構えて振りぬくことです!
メリット2.遠くのボールも少ない歩幅で追いつく
これも大きなメリットですね
守備範囲が広い後衛にとっては、自分の身の回りに来るボールだけを捌いていればいいってわけじゃないですもんね
突然センターにボールを打たれた!
味方の前衛がボールを後ろに抜かれた!
そんなときに第一歩目を広くとれて、しかも遠くまで腕が届いたらそれだけで大きなアドバンテージになりますよね
メリット3.トップ打ちを力を込めて打ちやすい
身長が低いとトップ打ちの打点が自分の頭よりも高くなってしまうんですよね・・
そうすると、ラケットの面が上を向きやすくなるんですよ
その結果アウトをしやすくもなるんです
それに比べて、自分の顔くらいの高さでトップ打ちを打てる人の場合は、ラケットの面の向きが安定するため、力を込めてトップ打ちを打ちやすいんです!!
その2.戦略的に考えることが好き
中には積極的に点を狙いに行くことが好きな勇猛果敢な後衛もたくさんいるとは思いますが、それが通用するのはせいぜい中の上くらいまでです(-_-;)
勇猛果敢であってほしいのは、どちらかというと前衛の方であって、後衛はその前衛をどうやって使いこなすかを考える軍師タイプの人が向いているでしょう
個人的には、展開を考えて戦うことこそが後衛としての1番の楽しみだと思っています!
その3.足のサイズが体に比べて大きい
あの狭いコートをこれでもか!!と走り回らないといけないのが後衛というポジションの役割の一つです
そしてぼく自身が後衛のポジションの中で1番嫌いな役割です
ぼくみたいに隙あらばさぼろうとする人であっても、フットワークを重視したトレーニングをたくさんやると思うのですが、そうなったときに最も避けるべきリスクがケガです
足が小さい人は、足にかかる負担がそうじゃない人よりも大きくなります
足が大きいということは、そういったリスクを少しでも下げることができるため、後衛という走ることが義務付けられているポジションには向いていると言えるでしょう!
自分に合ったプレイスタイルの見つけ方
後衛に向いている特徴には当てはまらなかったけど、それでも後衛がやりたい!
後衛として勝ち上がれるようになりたい!
安心してください!!
低身長後衛代表のぼくがやってきた方法をお伝えします!
自分の体格に似たひとのプレイを参考にする
まずはこれですね
自分の体格に似た有名プレイヤーの動画を参考にしてみましょう
参考までに、日本で最初のソフトテニスのプロ選手である、船水颯人選手は身長170cmらしいです
ぼくよりは身長が高いものの、選手としてはかなり小柄の方・・
それでも自身でやり方を工夫しつつ努力をしてきたそうです!
世界で通用しているそんな彼のプレイは積極的に参考にできそうですね!
ひたすら色んなことをためす
色んなことを試すことは、長く勝ち上がれる後衛になるためにはとっっっっても大事なことです
試合展開を組み立てる役割のひとであれば、その引き出しが多いことに越したことはありませんよね!
ロブを混ぜたり、前後の揺さぶりをかけてみたり、
ほんとうにひたすら試してみてください!!!
最後に
今回は後衛に向いている人についてまとめてみました
やはり、同じ広さのコートで競うため、体格的な向き不向きは出てしまいますよね。。。
それでも、トップで活躍している選手は努力の方向性を自分で考えているため、そういう部分を最も参考にしていきましょう!